三笠宮瑤子さま 新型コロナに感染確認 皇室で感染確認は初
三笠宮瑤子さまは、新型コロナウイルスの感染が確認されたため、8日夜、宮内庁病院に入院されました。皇室の感染確認は初めてです。
宮内庁によりますと、瑤子さま(38)は7日、のどの痛みを訴えられたため、8日午後、宮内庁病院の医師が赤坂御用地にあるお住まいを訪れて検体を持ち帰り、PCR検査をした結果、感染が確認されたということです。
発熱はなく、のどの痛み以外の症状もないということですが、8日午後7時半前に大事を取って宮内庁病院に入院されたということです。
また、姉の三笠宮彬子さまは、数日以内に瑤子さまと会っていたということで、発熱などの症状はないものの、念のため検査を受けられるということです。
瑤子さまは1人暮らしで、感染経路は不明だということです。
皇室で感染が確認されたのは初めてで、宮内庁は今後も専門家の助言を受けながら感染対策を徹底したいとしています。
※瑤子さまの「瑤」は作りの上部分が「採」の上と同じ形
三笠宮瑤子さま 新型コロナ感染 肺炎の症状で入院
三笠宮瑤子さまは新型コロナウイルス感染に伴う肺炎の症状がみられるため9日午後、東京大学医学部附属病院に入院されました。
瑤子さま(38)は7日、のどの痛みを訴え8日、PCR検査を受けた結果、感染が確認されたため大事を取って8日夜から宮内庁病院に入院されていました。
宮内庁によりますと、発熱はないということですが検査の結果、肺炎の症状がみられたため9日午後2時半前、東京 文京区の東京大学医学部附属病院に転院されました。
瑤子さまはせきの症状もみられ、中等症と診断されたということです。
一方、姉の三笠宮彬子さまは瑤子さまと数日以内に会っていたため9日午前、PCR検査を受けられましたが陰性だったということです。
三笠宮瑶子さま、東大病院へ転院 コロナ感染、肺炎に
三笠宮瑶子さま、東大病院へ転院 コロナ感染、肺炎に
三笠宮家の瑶子さま
宮内庁は9日、新型コロナウイルスに感染して皇居内の宮内庁病院に入院した三笠宮家の瑶子さま(38)が、検査で肺炎と判明したため、東京大病院(東京都文京区)へ転院されたと発表した。【和田武士】